- ヘッダファイル -
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ヘッダファイルとは?
ヘッダファイルとは?

C言語にはソースファイルに対してヘッダファイルと言うものがあります。ヘッダファイルはソースコードから#includeを経て呼ばれます。ソースファイルは処理ロジックを記述するのに対して、ヘッダファイルとは、変数の宣言、関数の宣言、マクロの定義等をするところです。しかし、変数の宣言、関数の宣言、マクロの定義などはソースファイルにでもかけるのです。では、ヘッダファイルを使用するメリットはなんなのでしょうか。

ヘッダファイルをコールするメリットは次のことが挙げあられます。
1つはソースファイル中に定義した関数を他のソースコードからコールできるようにすることにあります。他のソースコードで定義した関数は、使用するソースコードが書かれているソースファイル中で再度宣言する必要があります。そこで、再度宣言することに手間がかかるため、ヘッダファイルに宣言をして、そのヘッダファイルを読み込むだけにしておくと楽になります。下のソースコードを見て下さい。

この例では、3つのファイルを使用しています。main.cにはdump関数を使用する処理が書かれており、dump.cにはdump関数の処理が書いてあります。dump.hにはdump関数を使うための関数が宣言してあります。この時、main.cからヘッダの読み込みを削除してみたらどうなるのでしょうか。ためしにやってみます。

コンパイル結果は以下の通りです。

このようにヘッダファイルを読み込まないとdump関数の存在がわからず、エラーになってしまいます。では、直接main.cdumpの宣言を書いたらどうなるのでしょうか。答えは、コンパイルは通り、初めと同じ正しい動作をします。でも、ソースファイル内に関数の宣言を書くと、その関数のパラメータが変更した時、全てのソースファイルを変更する必要がでてきてしまいます。その点、ヘッダファイルに関数を宣言し、そのヘッダファイルをソースファイルから読み込めば、ヘッダファイルだけ、変更すれば対応できるのです。



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